ー 浄化と癒しとしてのアート ー
風景を描くことは、目の前のすばらしい景色を再現しよう、とどめておこう、というだけではない。
写実画のようであっても必ずしもそのままの風景をえがいているわけではもちろんない。
不思議なことに風景画には、描き手の心象風景が透けて見えてくることがある。

絵を描いたり、楽器を奏でたり、ことばを紡いだりするとき、人はなにかを表現するという手段で、
こころを癒し魂を浄化しようとするのではないだろうか。

アートや芸能がもつ力には、はかりしれないものが秘められていると思う。